家を建てることになって、住宅会社に連絡をして、その住宅会社の建てた家を見学させてもらうことがありました。何件か見させていただいたのですが、家の中の床の色壁の色、素材、カーテン、家具、キッチンの色などいろいろなものが全て整っている印象でした、見学させてもらっているのは、もう実際に住んでいる家ばかりでした。
話を聞いてみると、家の中だけではなく、そこに置く家具なども住宅会社のインテリアコーディネーターの方のアドバイスによって、インテリアフェアーで購入したものという話でした。またキッチンの色も床や部屋の雰囲気に合っていましたし、最近は食器棚や、棚などを後から買い足すのではなく、初めからキッチンや部屋の雰囲気に合うように作り付けておくことが多いのだそうです。
初めからどんな食器を入れて、どれくらいの物の量があるのかを把握しておいて、それらが入るかどうか考えながら初めに作ってしまうのです。
そのおかげで統一感のあるお部屋になるのです。私はキッチンと、食器棚、食品庫などの色合いも合うべて同じ色にして、素材の同じものにしたので、しかも床の色にも合わせられたのでかなり部屋がすっきりした印象です。
インテリアコーディネーターさんのセンスのおかげで、自分たちのセンスだけでは変になっていた家もかっこよくなったような気がします。