話し合う前に自分たちでも理想の家を描いていました

二世帯住宅を建てることになって、私たちは住宅会社に連絡をして家を建てようとしている土地に住宅会社さんが調査に来てくれました。
そして設計図を作ってくれました。実は私たち夫婦も家の設計図を作っていました。
今はインターネットで探してみると、自分たちで設計図のような本格的な図面がかけるソフトがあるので、それを使って、ここに子供部屋、キッチンはこの場所で、トイレはここで、という具合で自分たちで簡単な設計を用意しておきました。
それを設計の人に見せたらかなり驚いていました。
でもやはり設計の人が持ってきた設計が当たり前ですが1番良かったです。
でも設計の人に、こういう自分たちで作った設計を見せることで本気度が伝わりますし、どのような生活がしたいのかというのが伝わったと言ってくれました。
私たちのアイデアも設計の中に取り入れてもらいましたし、自分たちもソフトを使って理想の家の設計図を作ることで、設計の方が出してくれた設計図もイメージしやすかったのです。
ただ設計の人から渡される設計をさらっと見るのではなく、じっくりイメージを膨らませながら見ていくことで直したほうが良いところも見えてくることがあります。
プロの設計でも、やはり人間なので、ちょっと間違っているところや、不便なところも出てくることがありました。よく点検することが大切です。